7/6再開《音楽xSFxファンタジー戦記》【交響詩】竜の姫と絆のユニゾン ~最強の力は絆の中に。人類に裏切られた天才軍師の俺は六竜姫の激情を調律し和音を奏でて覇道を往く~5サイト33KPV
語り手:紅蓮の激情竜姫レヴィア
……いいわ、ここまでを振り返って語ってあげる。 これは、世界に裏切られた一人の天才軍師が、私たち「竜姫」との絆で再び立ち上がり、運命を調律していく物語よ。
始まりは、あの忌々しいあの月夜。 ヒカル……我が愛しい主様は、かつて人間たちの国で「救国の英雄」になるはずだった。それなのに、親友だったはずのカインの汚い罠に嵌められ、大逆罪人の烙印を押されたの。 信じていた民衆から石を投げられ、ひそかに亡き者にされそうになった彼の瞳……そこから光が消えようとした瞬間、私は我慢できずに駆けつけたわ。
「我の夫となれ。そして、我ら六龍の王となれ」
実は、私、幼き日のヒカルに会ったことあるのよね。あ、でもこれは、まだ彼には内緒よ。で、今度は我が彼を救う番。人間どもを蹴散らして、彼を救ったの! まぁ、私なりの恩返しなのよ。竜の恩返し!
彼は口先では、我のことを「唯一の妻」って言ってくれたけど、たぶんまだ、幼馴染のリリアのことが引っ掛かっていたのね。
まぁ、あの子はとってもいい子だから仕方ないとは思うけど、さ。我だけを見て、って思うのは当然よね!
だから私は、私のすべて――私の「感情」さえも、彼に預けることにした。 そこで奇跡が起きたわ。彼の中に眠っていた異能「絆の共感者」が覚醒したの。
私の荒れ狂う「激情」が、彼の指揮によって美しい旋律に変わる。
カインが送り込んだ追撃軍との初陣。ヒカルは私の炎を「三拍子」で刻み、巨大な魔術へと変えてみせた。
それは、ただの破壊じゃない。意志を持った「」。
こうして私たちは、人間界を捨て、竜の世界へと足を踏み入れたの。
でも、そこは平和な楽園なんかじゃなかった。 竜の世界を恐怖で支配する宿敵「古王」……そしてその配下の恐るべき「六征竜」たちが、牙を剥いて待ち構えていたんだから。
味方はまだ私一人。でも、ここからヒカルの「絆」は、どんどん大きく、重くなっていくのよ! 最後まで見届けてね!
【フェーズ1:あらすじのポイント】
ヒカルの追放と救済: カインの謀略で処刑寸前のヒカルを、レヴィアが強奪し救出する。
絆の共感者の覚醒: ヒカルがレヴィアの激情を「音楽的リズム」で制御する力を得る。
竜の世界へ: 人間社会に決別し、過酷な竜の世界での生存競争が始まる。