句読点 2
足踏み
迷うのは。
確かではないから。
突き詰め、
詰め寄り。
傷を抉るような、
ことをしてまで。
その向こうに。
明るいものは。
ほんとうに、
あるのか。
あるのなら。
引き出せるのか。
そんなふうにして。
明らかにして。
きみは、
笑ってくれるのか。
温かな風が、
ふたたび。
吹いてくるように。
ある日怒られ浮かびしもの
自虐とは。
甘美の種子である。
背負わぬ為に。
巡らせる伏線である。
予め履き慣らす。
逃げ足の靴である。
それは蓋である。
降る矢も恵みも。
一切合切。
漏れなく弾く。
それは鎧である。
守るものは何なのか。
閉じ込もる場所にて。
ひとり笑うのか。
一体全体。
何を笑うのか!