句読点 2
振れば。
きりもなく。
転がり出るよな、
雑念のなかに。
十に一つくらいは。
当たりも。
ありましょうか。
万に一つくらいなら。
大当たりも。
ありましょうか。
まずは。
手当たり次第に。
上澄みみたいに透明な、
ハズレから。
弾き出していかないと。
埋もれているかも知れない、
当たりは。
埋もれたまま、
日差しも知らずに。
真っ白な化石へと。
変わってしまうことでしょう。
夜中から。
吹き続ける、強い風が。
地上を揺さぶるうちに。
いつかの枯葉が、
どこかから。
転がり出て来て。
明け方の。
アスファルトを、
横切って行きます。
わたくしの頭からも。
様々な、色々が。
一緒くたに、あらわれて。
転がって行きます。