句読点 2
青い空から。
ひとつの花が、降りて来る。
柔らかな、
花弁の縁を。
ほのかに染める、
朱色や。
重なり合って、
白く、丸く。
まとまる、
元が。
少し、
見上げたところに。
浮かんでいる。
もう少し。
降りて来たなら。
両手を、
差し出そう。
ふわりと、
この手に。
着地しそうだ。
ふいに。
風が吹く。
花は、昇る。
遠く離れて。
戻って行く。
分かっていたさ。
いつものことさ。
言い訳みたいに、
つぶやいて。
また、歩く。
✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎
青い空から。
ひとつの花が、降りて来る。
柔らかな、
花弁の縁を。
ほのかに染める、
朱色や。
重なり合って、
白く、丸く。
まとまる、
元が。
少し、
見上げたところに。
浮かんでいる。
もう少し。
降りて来たなら。
両手を、
差し出そう。
ふわりと、
この手に。
着地しそうだ。
ふいに。
風が吹く。
花は、昇る。
遠く離れて。
戻って行く。
分かっていたさ。
いつものことさ。
言い訳みたいに、
つぶやいて。
また、歩く。
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