句読点 2
歩くたび。
こぼれるような。
小さな音が、するけれど。
気のせいだよ。
ひとつも落としていない。
もともと、なんにも。
入っていやしない、
ポケットさ。
大丈夫。
心配なんて、いらないよ。
ポケット自身が、こっそり。
秘密を。
打ち明けてくれたんだ。
知らないうちに、
ふくらむものだって。
いつの間にか。
目や耳や皮膚と。
繋がっていく。
トンネルみたいな。
ものだって。
だんだん、ふくらむ。
ポケットと、一緒なら。
心配しないよ。
まだまだ、これからさ。
歩くたび。
こぼれるような。
小さな音が、するけれど。
気のせいだよ。
ひとつも落としていない。
もともと、なんにも。
入っていやしない、
ポケットさ。
大丈夫。
心配なんて、いらないよ。
ポケット自身が、こっそり。
秘密を。
打ち明けてくれたんだ。
知らないうちに、
ふくらむものだって。
いつの間にか。
目や耳や皮膚と。
繋がっていく。
トンネルみたいな。
ものだって。
だんだん、ふくらむ。
ポケットと、一緒なら。
心配しないよ。
まだまだ、これからさ。