小説『太った令嬢はいらない』と婚約破棄されまし…N2523MM
あらすじ
この作品について
「豚のように太った女など、私の隣にはいらない!」
王宮の夜会で婚約者からそう言い放たれ、衆人環視の中で婚約破棄された伯爵令嬢リリアン。
笑いものにされても、彼女は背筋を伸ばして言い返した。
「私を嫌いになったことは仕方ありません。けれど、私の身体を笑ってよい理由にはなりません」
その姿を救ったのは、冷酷と恐れられる「氷の王弟」クラウスだった。
婚約破棄された夜、リリアンの歌声には、傷ついた者が押し殺していた本音を思い出させる古代の祝福が宿っていると知ったクラウス。だが彼が大切にしたのは、歌の力だけではない。温かな食事と安心して話せる席を用意し、傷ついた人々へ居場所を与えるリリアン自身だった。
やがて彼女の開く「月夜の晩餐会」は社交界に静かな変化を起こす。しかし、美しさの基準を支配してきた侯爵夫人の悪意は、リリアンの声と居場所を奪おうと動き始め――。
これは、痩せることで見返すのではなく、ありのままの身体で自分の人生を選び、自分自身を愛してくれる人と結ばれる令嬢の物語。
※主人公は最後まで痩せません。体型肯定、ざまぁ要素あり、ハッピーエンド。全46話、完結保証。
全 46 話
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