小説「こんな場所に街を作るな」と言いながら、土…N5471MK
あらすじ
この作品について
前世で土木工事の現場監督だった主人公・ガルドは、土魔法しか使えない三男坊として転生した。
成人して配属されたのは「王国で一番どうしようもない」と言われる沼地の辺境領。視察に訪れたガルドの第一声は「なんでこんな場所に人が住んでんの?」だった。
水路がない。排水ができていない。城壁の基礎が地盤沈下で傾いている。橋が腐っている。
「全部最初からやり直しだ」——前世の知識で水利計算・地盤改良・排水システムを土魔法で実装し始めたガルドに、領民は最初戸惑ったが、一年後には沼地が農地になり、三年後には天然の堀と石壁に守られた難攻不落の要塞都市が完成していた。
「俺はただ、まともな仕事をしただけだ」と言うガルドを、気づけば全員が尊敬していた。
全 47 話
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