小説地球軍特別防衛隊N6612LY
あらすじ
この作品について
■ 前史:失われた英雄と二つの大戦
2548年:第一次大戦 地球侵攻を目論む銀河系外生命体「Alog」に対し、地球軍は杉里悠隊長率いる精鋭部隊を投入。若きエース・結城哲夫の活躍により火星基地を破壊し、人類は勝利を収める。しかし、その代償として哲夫の師である杉里隊長を失った。
2552年:第二次大戦 隊長となった哲夫は、試作機「雷電」の技術員・如月さやかと出会う。彼女のサポートにより無敵を誇った哲夫だったが、軍内部の醜い権力争いに巻き込まれ、さやかを殺害されてしまう。絶望の中、木星基地攻略戦に出撃した哲夫は、整備不良による「雷電」の暴走に巻き込まれ、宇宙の彼方へ消息を絶った。最強の鉾である雷電を欠いた地球軍は惨敗。第二次大戦は人類の敗北で幕を閉じる。
■ 現状:滅びゆく地球
Alogの侵攻は止まらず、火星・月を次々と陥落させた。地球軍特別防衛隊(Easdp)は壊滅的な打撃を受け、人類は最終防衛ラインを突破される。宇宙から飛来したAlogにより各国は分断され、独自の機動兵器開発に縋るのみという絶望的な状況に陥っていた。
■ 2553年:第三次大戦に向けて……
絶望の淵にある地球。日本の山奥に記憶を失った一人の青年がいる。失われた英雄の物語は、この静かな雪山から再び産声を上げる。
全 51 話
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