小説紫陽花の人N6643MJ
あらすじ
この作品について
降り続いていた雨が上がり、偶然再会した、高校の頃好きだった先輩。
あの頃、いつもお菓子をねだっていたただの後輩と、恋人の話を幸せそうにしていたあの人。
五年という月日が流れ、大人になった二人は一つの傘の下で、あの頃言えなかった気持ちの「答え合わせ」を始める。
――なぜ、そばにいるのに何も言えなかったのか。なぜ、いつも隣を歩かなかったのか。
雨上がりの柔らかな光の中で、止まっていた二人の時間が再び動き出す、再会の物語。
全 30 話
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