高校二年生の少年、棲絡衣織(すらく いおり)に友人はいなかった。恋人なんてなおさらだった。五月のあの日の放課後、クラスメイトの美女、伯楽カエデ(はくら かえで)と出会うまでは。 その日ホームルームを終え、教室を出て図書室に本を借りに行った衣織は、そこで自分と同じクラスの学級委員長をしているカエデと巡り会う。読書を好む衣織にカエデはどの本が良いか尋ね、彼が好む推理小説を手に取った。 図書室を後にしたあと、ふたりは帰路について学校の最寄駅までを共にすることになる。 引っ込み思案で積極的に人と関わることを好まない衣織だが、そんな衣織にしきりに話しかけてくるカエデを無視することはできなかった。 話をするにつれ、衣織はカエデが自分と同じようにどの部活にも所属していないこと、それゆえ部活動をしている他の友人と羽を伸ばす機会が少ないことを知る。 そしてカエデは同じクラスの遊歩道光希が恋人であることも衣織に話す。もともと今日は彼と街までデートをしに行くつもりだったことも話すが、彼の所属しているサッカーチームのチームメイトとの自主トレーニングが急に入ったことで、放課後の予定がキャンセルされ、一人で過ごす羽目になったことを明かす。 もともと彼がカエデに告白したことでふたりの交際が始まったことを知った衣織は、自分から交際を申し込んでおきながら、恋人よりサッカーを優先するカエデの彼氏に疑問を抱く。 カエデが他の友人に打ち明けられないような話を衣織にしたことで、もともと関わりのなかったふたりに奇妙な結びつきが生まれる。 そして衣織はカエデと別れる寸前、意を決して彼女に街へのデートを申し込むのだが……[本作は『カクヨム』にて同時に掲載されます]
小説「第三部 東方諸国編8」2026年10月15日発売! コミック「第9巻」2026年10月15日発売! https://x.com/TOBOOKS/status/2084838074715078891 第三部完結! 天野先生の素敵な表紙公開!! 2026年8月5日より予約開始! (8月5日、活動報告書きました!) 書籍特設サイト http://www.tobooks.jp/mizuzokusei/index.html アニメ「水属性の魔法使い」dアニメストア、U-NEXT、Amazon他にて配信、随時再放送中! 《なろう版》 『第四部 暗黒大陸編』2025年6月15日 完結 『第四・五部 帰還編』時々更新 『第五部 浮遊大陸編』未定 剣と魔法の世界に転生することになった、涼の物語です 水属性の魔法を使い、生き抜いていく(自称)王道の物語 【秀逸なレビューをいただいております】 【↑の「レビュー」からどうぞ】 以下、主役:涼と、準主役:アベルによる会話。 ア「なあ、リョウ」 涼「なんですか、アベル? ワイバーンの姿焼きなら、まだ準備していませんよ?」 ア「俺、そんなもの注文していないだろ!」 涼「アベル……そこのつっこみは、そうじゃないでしょう? リョウは水属性の魔法使いなんだから、姿焼きは作れないだろう! これが、正しいつっこみです」 ア「そもそも、つっこみって何だよ……」 涼「約束したじゃないですか! 漫才で天下を取るって!」 ア「そんな記憶は、全くない。 そもそも、マンザイとかいう言葉すら、俺は知らんが?」 涼「ひどいです、アベル……」 なんとなく適当に頭に浮かんだ、主要キャラによる会話です。 こんな感じの会話が、「0028」以降、よくあります。 きっと、楽しい物語! ・書籍化発売された《書籍版》は、この《なろう版》に170万字超加筆してあります ・内政チートものではありません ・ハーレム展開はありません ・理系小説ではありません ・この物語はフィクションです ・この物語はご都合主義です (筆者はSNSを利用していません)
東京では近年、『感情の薄い人間』が増え続けていた 高校生・神崎トワには 人の魂が『色』として見える 怒りは赤 優しさは金 孤独は青 だがある日 渋谷スクランブル交差点で 彼女は初めて出会う 魂の色を一切持たない少年に 空木レン その出会いをきっかけに、トワの日常は崩れはじめる 政府の極秘組織 人の魂を蝕む存在 そして、 日本神話の時代から隠されてきた 『黄泉』の事実 これは、空っぽの少年と 魂を生む少女が出会う 現代神話
最弱E級ダンジョンとして目覚めた主人公は、攻略されれば存在ごと消滅する“ロード”だった。 頼れる配下は馬鹿なゴブリンだけ、知識も戦力もゼロ。だが持ち前の観察眼と土壇場の発想で侵入者を退け、迷宮を少しずつ強くしていく。 ロードだけが読める“ダンジョン新聞”や他迷宮との交流を通して成長した主人公は、やがて弱小迷宮の主から、世界を揺るがすSSS級ダンジョンロードへと成り上がっていく。
天啓の儀で「スキルなし」の烙印を押され、周囲から「背天者」と見捨てられたバートン伯爵家の嫡子・リデル。病床の父と、忠臣を装い御家乗っ取りを企む筆頭家老ラムズ。最悪の状況に陥ったかに見えた少年だったが、その脳裏には前世で一国を掌握した「老独裁者」の記憶が蘇っていた。スキルという神の加護に頼ることなく、血と欺瞞に満ちた老獪な政治手腕と権謀術数で周囲の謀略を逆手に取り、少年は再び権力の階段を登っていく。
推しの引退発表で絶望していた私 黒沢 陽向(17歳)は車に轢かれ10日間植物人間状態で生き延びたが死んでしまった!! いやーよそ見は良くないねぇ 皆は歩きスマホはダメだぞ さてここまでは転生系の話でよくある事だ…が!! ゴキに転生するのは聞いてないよ? ホントに聞いてないって!!! 嫌だぁ!!! ゴキブリだけは! 嫌だァァァ!! そんなゴキに転生してしまった一人のJKの異世界冒険譚 進化しまくり今やカマキリだぜ!
最強の魔導士アルフレッドは勇者とともに魔王を討伐したが、呪いの矢を膝に受けてしまった。 膝を痛めたとはいえ、アルフレッドが最強の魔導士なのは変わりない。 「新設される騎士団の団長になってほしい」「ギルド長になってくれないか」「北の山にドラゴンが出たから討伐してほしい」 静養したいアルフレッドを周囲は放っておいてくれない。 そこでアルフレッドは、誰も自分を知らない片田舎で静養することを決意する。 『ムルグ村の衛兵募集。狼と猪が出て困っています。報酬は衣食住。※村には温泉があります』 「これだ!」 最強の魔導士おっさんはのんびり田舎のスローライフがはじまる! おかげさまで日間総合1位、週間総合1位、月間総合1位になりました。ありがとうございます! *カクヨム、ネオページにも投稿しています。
*短編版は以下になります。 https://ncode.syosetu.com/n1830mg/ こちらでは上記の短編版の内容をもとに、加筆・修正を行っています。 ※第1話〜第6話が短編部分の内容になります。 ――――― レイドに遅れた俺が向かったのは、攻略組が帰った後の戦場跡だった。 正式サービス開始から2年。 初めて確認された色付き大型モンスター《灰冠竜グラウム》は、すでに討伐された。 報酬交換も終わりかけた、誰も来ない撤収中のインスタンスエリア。 そこで俺はある補給兵と出会い、誰にも拾われていなかったものを探すことになった。 報酬は経験値18。 そして、装備不可、取引不可のワールドユニークログ。 倒されたボスの後にも。 終わったイベントの後にも。 誰にも見つけられないまま、世界にはまだ何かが残っているものがある。 攻略組が帰った後から、俺だけのVRMMOが始まった。 ――――― カクヨム様でも投稿開始しました。
「赤い悪魔」が世界を救う───って、ちょっと待った! その裏で、今日も胃を痛める名もなき兵士がいます! 本編『ブレイジング・サーガ』を彩る壮大な戦いの影には、知られざるドラマがあった! 宇宙を駆け、大地を焦がすプラズマの閃光。超人パイロットたちが、規格外の機体で無双し、理不尽な敵と激闘を繰り広げる一方で─── 「プロメテウスの食堂、オムライス美味すぎワロタwww」 「ゲイルニキ、また食堂で激辛ラーメン食いながら烈火大佐と談笑しとるwww」 「整備班長のキッカ准将、電卓でコンソール叩き割っとる……ヒィィィ!」 「リエンちゃんがパン食っとるだけで全艦隊の士気300%アップやぞ!」 「遠くから手を合わせて拝んどけ、それがエース様方への唯一のマナーや」 これは、そんな名もなき一般兵たちが本音をぶちまける『匿名掲示板』のログであり、彼らが愛用する機体(イノセント、ミリアポッド、量産型ストラウス!)の超ニッチな解説書であり、そして、超人ばかりの英雄の日常をこっそり覗き見する日報であるッ! 【こんな貴方にオススメ!】 『ブレイジング・サーガ』本編で胃を痛めた貴方! (胃薬片手でどうぞ) 戦場の片隅で、今日も懸命に生きる“推し”の姿を見守りたい貴方! 超カッコいい兵器の裏に隠された、地獄の整備現場のリアルを知りたい貴方! 「メスガキ」ユナや「黒髪メガネ」シホ、「豊乳お姉さん」ノエルのエピメテウス隊三姉妹の泥臭い特訓に萌えたい貴方! 普段はクールな英雄が、ちょっとだけ人間らしい表情を見せる瞬間にニヤニヤしたい貴方! そして何より、「可愛い女の子(リエンちゃん)がパンを美味しそうに食べるだけで世界は救われる!」と信じている貴方! さあ、英雄たちの日常と、それを支える下っ端たちの奮闘を、覗き見してみませんか? この外伝を読めば、本編が100倍面白くなること間違いなしッ! きっとあなたも、エリシオンの平和を祈る「リエンちゃんを見守る会」の一員になるはず! (ただし、作戦参謀室の検閲には気を付けてね!)
——死ねない者には天国へと至る資格はない。 その昔、自らの記憶と体を複製することで不死身となり、復讐の道を走る青年がいた。 500年前、その青年はある男に敗北し、その男が創った国を長きに渡り支える責務を追うことになる。 現在は王女の家庭教師として過ごしつつ、時には危険な任務にも出かける日々。 そんな穏やかでありつつも刺激的な日々の中に暗雲が立ち込める。 それは、隣国からの戦争の足音だった。 死ぬことができない彼らが幸福を目指す話。
法事の日の「虚宿」、梅雨の「梅仕事」、節分の豆まき、七夕の短冊――。 レンは暮らしの中で見つけた小さな「なぜ?」を追いかけながら、昔から受け継がれてきた言葉や習慣に出会っていく。 子供の目を通して、季節と家族と時間のつながりを描く連作童話。 Noteにも転載してます。
神々と人が生きる世界・常世。 夜の神・夜姫が黄昏都で出会ったのは、自らの「対」である太陽神――世界を照らす最高神・天照だった。 誰にも心を明かさず、ただ世界を照らし続ける天照。 夜姫は彼のもとへ花を運び、神々と笑い、人の営みに触れながら、いつかその隣に立てるよう、夜を統べる神へと成長していく。 夜姫の成長と二柱の絆は、神々が守ってきた秩序を少しずつ揺らし始める。 なぜ夜の神は、太陽の「対」として生まれたのか。 二柱の間に流れた百年は、やがて何を残すのか。 神々と人の世界を舞台に、愛すること、選ばなかった道、取り返しのつかない時間を描く、長い恋と祈りの物語。 ★毎日21時更新 ※拙作の天照は、男神として書いています。 ※なろう版は一部加筆・改稿しています。 ※日本神話をモチーフにしていますが、舞台と設定は独自のものです。 ※幼少期は夜姫の成長を中心に描き、恋愛が動くのは成長後です。
異世界転移なのに、なのになぁ。 気づけば異世界の山の中に取り残された主人公。 現代社会に生きる日本人に戦いの才能なんてあるわけない、チート能力だってもらえるわけじゃない。 それでも無難に生きたいんだ、その為にもそれなりに頑張ろう。 スライムよりも弱い主人公はレベルアップすることなく理解力だけでこの世界を生き抜いていく。 頑張れ主人公、名前を決めてもらえるその日まで! 2017年9月26日より更新中、評価やブクマ等でモチベが維持できますので面白いと感じたならば是非ぜひお願い致します。 2018/01/30 第6回 ネット小説大賞 期間中受賞いたしました。 書籍3巻、コミカライズ版4巻が出版されております。
※この作品にはBL・GLが出てきます。主人公は魔王という職業になりますが、あんまり魔王っぽいことはしません。 一話1000字前後と短めです。 FA募集中です。 ―――― 買い物帰りにうっかり異世界に飛ばされた。 キャラ作成を完了しないと動けないらしいので、とりあえずナビに従い職業を選択しようとする。 適職が「魔王」。 魔王って、勇者に討伐されるやつでは? ……大丈夫なのか自分。 三国が鼎立する異世界。 突然東の荒野に降り立った(放り出された)主人公のマオは、魔物に怯え、魔法に驚き、お風呂に入りたいと嘆きつつ、命からがら中立地帯の御山近くへ辿りつく。 魔王であることを隠しての就職に成功し、マオは帰還の手掛かりをさがす為に、この世界の最高学府である御山の下働きになることを目指す。 ―――― 百合とか薔薇とか咲き乱れる予定です。 2019年9月29日05:38から07:25に見た夢と、それ以降二・三度追加で見た夢の内容をほぼそのまま書きます。矛盾があっても夢なので見逃して下さい。 ブックマーク・評価・レビュー・感想待ってます。 ―――― ©2019-2025 弓良 十矢