句読点 2
どしゃぶりの、
この雨に。
きみらはきっと。
傘になっている。
生まれたての、
小さな。
こどもたちは。
たぶんまだ。
雨を知らない。
きみらは、知っている。
自分たちの羽は、
傘になると。
雨を弾いて。
幼い眠りを、
守れると。
まるで。
覚えているように。
たしかな、傘になる。
この雨が。
じきに上がると。
きみらは、知っている。
ずっと、向こうの方から。
明るく、なり始めている。
この雨が。
すっかり、止むまで。
きみらは、
あたたかな。
傘のままで、いる。
どしゃぶりの、
この雨に。
きみらはきっと。
傘になっている。
生まれたての、
小さな。
こどもたちは。
たぶんまだ。
雨を知らない。
きみらは、知っている。
自分たちの羽は、
傘になると。
雨を弾いて。
幼い眠りを、
守れると。
まるで。
覚えているように。
たしかな、傘になる。
この雨が。
じきに上がると。
きみらは、知っている。
ずっと、向こうの方から。
明るく、なり始めている。
この雨が。
すっかり、止むまで。
きみらは、
あたたかな。
傘のままで、いる。